九州では連日の大雨、大変そうです。
関東はなんともないけれど、最近、異常気象、増えていますよね。
すると、大きな被害をこうむらなくても、毎日の暮らしにも何かしら影響が出てきますよね。
梅雨の時期は、洗濯物の生がわき問題!
テレビでは「生がわきでも、におわな〜〜い♪」と洗剤のCMが流れています。
毎日、大量の洗濯物が出るご家庭は大変ですよね。
私は、わざわざ専用の洗剤を買うまでは至らなくて、なんとかやり過ごしています。
晴れた日にまとめて洗濯したり、
もし雨が続く場合は、換気扇回しっぱなしのお風呂場に洗濯物を干したり、
ジーンズなんかは布団乾燥機の衣類乾燥モードを使用。
この時期、パーカーはフードがかわかないので、着ないとかね。
でも、ぶあついタオルは、菌の温床になりやすく、においますよね。
きれいに洗濯したあとでも、あっという間にイヤなにおいに。
そこで、今治タオルです!(なんかテレビショッピングみたい・笑)
いつぞや実家から持ち帰った今治タオルのポテンシャルがすごくて、
以来、夏と冬のバーゲンでお安くなったところを狙って、買い替えてきました。
バスタオルなどは、ホテルのモコモコタオルと同じくらい
モコモコしていて、それが何度洗濯してもへたらないし、カビもつかない
(よって、高いけれども長く愛用できる)。
水分を吸って、水分をリリースする力が半端じゃないので、
お風呂のあと、濡れた頭に巻いていてもそんなにグシャグシャにならない。
また、その後、タオルハンガーにかけておけば、あっという間にかわく。
手をふくタオルがじめっとしていることも少ない。
洗濯しても、Tシャツより先にかわく!
ゆえに、菌が繁殖しにくいので、におわな〜〜〜い♪
ただ、日常づかいのタオルを高いものに買い替えるって、
何かきっかけがないとしないですよね〜。
ここをどうやって切り替えさせるか(いま、メーカー担当者の気持ちになっています)。
接点を増やすってこと?だったら、莫大な費用かけて広告打てばいいか!
費用対効果は?いやいや、タオル屋さんのCMって見たことないし。
なんで、CMしないんだ?CMして売れる商品じゃないんだろうね。
昔は粗品がタオルということが多かったし、わざわざ買ってまでという感覚が
根強いのかもしれませんね。
なのに、今治タオル専門店、増えました!
それだけ売れて、メーカー側に資金力がついたってこと。
今治の危機感とか、そこから湧き出てきた商品開発力とか
佐藤可士和さんのブランディング力とか、みんな力をあわせてがんばったんでしょうね〜。
と、今日も今治タオルを使いながら、商品の背景を想像しています。