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大谷翔平とラ・ラ・ランド。

  • 執筆者の写真: YUKO OBA
    YUKO OBA
  • 2017年4月14日
  • 読了時間: 2分

とてつもなく大きな夢やごくわずかな人しか達成できない目標を、

叶えちゃう人がいるという事実。

ということで、大谷翔平くんと映画「ラ・ラ・ランド」について感じたことをつらつら。

まず、大谷くん。よくわからないけど、野球選手です。

花巻東高校時代にものすごい目標達成シートを書き上げています。

ドラフト1位指名されるという目標のために何をすべきか64個のマス目を

埋めていくのですが、そこには「あいさつ」とか「ゴミ拾い」とか「雰囲気に流されない」

なんてものも登場するのです。ドラフト1位指名されるために、ゴミ拾いって!

もう、素晴らしいとしかいいようがありません。

夢を叶えられる人って、早い段階から緻密に行動しているんですよね〜。

※大谷翔平が花巻東高校1年時に立てた目標達成表もしくは大谷翔平/マンダラで検索。※NewsPicksには高校時代の監督のインタビュー記事←これもすごい!

そして、「ラ・ラ・ランド」。こちらは、ハリウッド女優になることを夢見たミアと

ジャズバーをオープンさせる夢をもったセブの恋愛ストーリーなのですが、

まぁ、ふたりとも夢をあきらめないんですよ。ミアは6年間オーディションを

受けては落ち、受けては落ち。セブもなかなかうまくいかず、葛藤と遠回りの日々。

でも、叶っちゃったんですよね。

ミアとセブのように、何年もあきらめなかったら、

その間に、色々なスキルとか精神的なタフさとかが身につく。

目標を立てる、そして、あきらめないって、大事ですね。

私ごとで恐縮ですが、

コピーライターになると決めて勉強始めて、なれるまで5年かかりました。

そして会社員コピーライターを経て、フリーランスで15年ちょい。

何度かこけそうになりながらも、なんとか続けてこれました。

(叶っても、続けていくのがまた大変!)

で、精神的に低空飛行だったある日、フリーランスの先輩に

「どうやったら、仕事を続けられるのでしょうか?」と聞きました。

「やめないことだよ」

なぬぅっ!!!

確かに、続けると覚悟すれば、必死で考えますからね。

すると道は見えてくるし、意外と状況は好転するんですよねぇ。

そうそう、「ラ・ラ・ランド」2度目(!)の鑑賞を終え、

本屋に寄ったら、目に入ってきた本が「やり抜く力 GRIT」。

もう、運命かと思いました。ウソです。

買っていたら、何かまた違う方向へ行ったかもしれませんね。

買いなさいよっ、私!

 
 
 

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