とてつもなく大きな夢やごくわずかな人しか達成できない目標を、
叶えちゃう人がいるという事実。
ということで、大谷翔平くんと映画「ラ・ラ・ランド」について感じたことをつらつら。
まず、大谷くん。よくわからないけど、野球選手です。
花巻東高校時代にものすごい目標達成シートを書き上げています。
ドラフト1位指名されるという目標のために何をすべきか64個のマス目を
埋めていくのですが、そこには「あいさつ」とか「ゴミ拾い」とか「雰囲気に流されない」
なんてものも登場するのです。ドラフト1位指名されるために、ゴミ拾いって!
もう、素晴らしいとしかいいようがありません。
夢を叶えられる人って、早い段階から緻密に行動しているんですよね〜。
※大谷翔平が花巻東高校1年時に立てた目標達成表もしくは大谷翔平/マンダラで検索。※NewsPicksには高校時代の監督のインタビュー記事←これもすごい!
そして、「ラ・ラ・ランド」。こちらは、ハリウッド女優になることを夢見たミアと
ジャズバーをオープンさせる夢をもったセブの恋愛ストーリーなのですが、
まぁ、ふたりとも夢をあきらめないんですよ。ミアは6年間オーディションを
受けては落ち、受けては落ち。セブもなかなかうまくいかず、葛藤と遠回りの日々。
でも、叶っちゃったんですよね。
ミアとセブのように、何年もあきらめなかったら、
その間に、色々なスキルとか精神的なタフさとかが身につく。
目標を立てる、そして、あきらめないって、大事ですね。
私ごとで恐縮ですが、
コピーライターになると決めて勉強始めて、なれるまで5年かかりました。
そして会社員コピーライターを経て、フリーランスで15年ちょい。
何度かこけそうになりながらも、なんとか続けてこれました。
(叶っても、続けていくのがまた大変!)
で、精神的に低空飛行だったある日、フリーランスの先輩に
「どうやったら、仕事を続けられるのでしょうか?」と聞きました。
「やめないことだよ」
なぬぅっ!!!
確かに、続けると覚悟すれば、必死で考えますからね。
すると道は見えてくるし、意外と状況は好転するんですよねぇ。
そうそう、「ラ・ラ・ランド」2度目(!)の鑑賞を終え、
本屋に寄ったら、目に入ってきた本が「やり抜く力 GRIT」。
もう、運命かと思いました。ウソです。
買っていたら、何かまた違う方向へ行ったかもしれませんね。
買いなさいよっ、私!