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人が、その先にいるということ。

  • 執筆者の写真: YUKO OBA
    YUKO OBA
  • 2017年6月17日
  • 読了時間: 2分

最近、サービス業の予約、ネットでできるところ多いですよね。

で、何も言わずにドタキャン(予約の時間になっても来ない)する人

人はたいていネットから予約した人らしいんです。

こういうケース、ネット予約になってから極端に増えているらしいです。

要は、ポチッと予約したことを忘れている。

で、店側が電話をかけると「がしゃん」と切ったりするらしいです。

ひとりあたり5000円とか1万円とかの料金ですよね。

美容室やネイルサロン、エステ…。場合によっては2万円と、いやそれ以上の金額だったり。

すると、その予約して来なかった人のために、断った人がいることもある。

月あたり何人もいると、その分、売上減りますよね。

ネットで気軽に予約できるようになり、多くの人に知ってもらえるように

なるのはいいけれど、こうなると、個人事業主はダメージ大きい…。

なんだろうな、ネットの先で一生懸命人が働いているってことが

見えにくくなっちゃっているんでしょうね。

知り合いの店なら行かないと申し訳ないという気持ちが働き、きちんと行くけれど、

はじめて行く店なら「ま、いっか」「面倒くさくなったから、行かない」で済ませてしまう。

便利になった分、人と人の関係性が希薄になり、

思いやりもちょっぴり欠けてしまっているんでしょうね。

実は、夏風邪でゴホゴホさせながら美容室に行き、結局カラーリングに

たどり着けず、「今日は悪いけれどここまでにさせてもらっていいですか?」と

帰ってきたのです。薬剤が鼻を刺激し、ゴホゴホがとまらなくなるんですもの。

「私の分の時間、あいちゃって申し訳ない」と言ったら

「次の予約の人、言えば、早めてもらえると思うからいいですよ」と

こころよく受け入れてもらいました。

面倒ではありますが、カラーリングはまた後日伺うことに。

皆さま、夏風邪には気をつけましょう!

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