top of page
  • 執筆者の写真YUKO OBA

人が、その先にいるということ。


最近、サービス業の予約、ネットでできるところ多いですよね。

で、何も言わずにドタキャン(予約の時間になっても来ない)する人

人はたいていネットから予約した人らしいんです。

こういうケース、ネット予約になってから極端に増えているらしいです。

要は、ポチッと予約したことを忘れている。

で、店側が電話をかけると「がしゃん」と切ったりするらしいです。

ひとりあたり5000円とか1万円とかの料金ですよね。

美容室やネイルサロン、エステ…。場合によっては2万円と、いやそれ以上の金額だったり。

すると、その予約して来なかった人のために、断った人がいることもある。

月あたり何人もいると、その分、売上減りますよね。

ネットで気軽に予約できるようになり、多くの人に知ってもらえるように

なるのはいいけれど、こうなると、個人事業主はダメージ大きい…。

なんだろうな、ネットの先で一生懸命人が働いているってことが

見えにくくなっちゃっているんでしょうね。

知り合いの店なら行かないと申し訳ないという気持ちが働き、きちんと行くけれど、

はじめて行く店なら「ま、いっか」「面倒くさくなったから、行かない」で済ませてしまう。

便利になった分、人と人の関係性が希薄になり、

思いやりもちょっぴり欠けてしまっているんでしょうね。

実は、夏風邪でゴホゴホさせながら美容室に行き、結局カラーリングに

たどり着けず、「今日は悪いけれどここまでにさせてもらっていいですか?」と

帰ってきたのです。薬剤が鼻を刺激し、ゴホゴホがとまらなくなるんですもの。

「私の分の時間、あいちゃって申し訳ない」と言ったら

「次の予約の人、言えば、早めてもらえると思うからいいですよ」と

こころよく受け入れてもらいました。

面倒ではありますが、カラーリングはまた後日伺うことに。

皆さま、夏風邪には気をつけましょう!

#ライフスタイル #日々のこと

閲覧数:46回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コロナ禍前、東京では、週末ともなるとあちこちでフリーマーケットが開かれていましたよね。よく友人と不要品を出店したり、朝いちばんに行って宝探しをしたりしていました。お金がないのに好きなブランドの服が着たかった若かりし頃は、ブランド古着の店にもよく行きました。 最近では、本当に気に入ったモノしか買わないうえ、本当に気に入っているからこそ処分することも少なくなり、平気で1着を5年10年着ていたり。それで

すでにコンピュータやスマートフォンのある暮らしは当たり前になり、数年前はあんなにつながらなかったwifiがどこへ行ってもつながるようになり、アマゾンはそこまで使わないけれどそれでもアマゾンがあるからだいぶいろいろ助かっていて。レストラン予約も、SMS送られてきてリマインドしてくれたり、なんならオンライン決済までできちゃったり。旅行の手配(コロナ明けダッシュで行きたい)も窓口や電話なんて、最後にいつ

bottom of page