春って、嫌ですね。気持ち良く晴れた日は、ため息すらでます。
「花粉、いっぱい飛んでいそう」と。
花粉症、いまや、国民の3人にひとりに自覚症状があるらしいですが、
首都圏に限れば約半数とのこと。
どうにかならないですかね?
正直、ストレスですよね。
私の場合、まず、年が明けると、「今年は、花粉、いつから飛散するかな」と、
嫌な気持ちになります。発症は、だいたい毎年1月後半。
ところが、今年はなかなか症状が出ない!やった!
「発酵食品食べ続けているおかげかな」と思っていました…。
はい、出ました〜〜。「へぇ〜〜っくしょん!」
晴れていて、太陽光がまぶしくて、風がある日なんか、最悪ですね。
くしゃみ、鼻水はたいしたことがないのですが、
頭皮と顔面が重くはれぼったくなり、皮膚がかゆくなります。
目もかゆくなるので、本を読んだり、仕事をするのがつらくなります。
そこで、お医者さんで処方してもらった薬を飲んでいます(ひどい日・外出する日限定)。
マスクは、使い捨てるという行為が好きではないので、洗って繰り返し使えるものを、
今年2枚新調。さらに、少々寒くても冬物のウールコートはおしまいにして、
花粉が付着しにくいスプリングコートに切り替え(中にはユニクロの薄手ダウン)。
花粉を着かなくするスプレーをかけて、顔には顔専用のスプレーをかけて、外出。
帰ってきたら、コートに付着した花粉をはらい、玄関先にかけ、
室内に花粉を持ち込まないようにします。空気清浄機は24時間フルパワーで回転。
ストレスだけでなく、時間も、お金もかかります!
(一方で、花粉症対策商品を出している企業はウハウハですよね)
私なんかはまだいいですけど、
営業職で花粉症だったりしたら、もうパフォーマンス下がりますよね。圧倒的に。
働き方改革と同時に、抜本的に花粉症対策した方が、いいんじゃないかと思うわけですよ。
でも、杉って、やたら多いらしいじゃないですか。しかも、伐採する林業関係者は
少ない。補助金も出ているらしいけれど。自然保護のために、植えられ続けている
なんて話もある。杉材はお金にならないという課題もある。
もう、いっそのこと、日本の花粉症課題を、グローバル企業が解決してほしい!
日本では、木の家が少なくなり、人口も減り、需要はないかもしれない。
でも、世界を市場と捉えればなんとかならないですかね?
杉の家具を大量に生産して、世界で販売するとか。
若年人口の多い国の学校の建物や家具に杉材を使用するとか…。
なんなら、杉伐採イベントとかやって、林業体験と同時に将来の担い手を育成!
移民を取り込んで、花粉症対策と同時に林業を活性化!
厚労省と農林省(林野省)と経産省が手を組んで、国家プロジェクト化する!とかね。
ほんと、どうにかしてほしい!
今日は、お天気が悪いから、ラクチンと思いきや、
やはり、頭が重いです…。目もしばしばします…。
やっぱり、薬、飲もうかな〜〜。