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執筆者の写真YUKO OBA

一期一会の出会い。


毎年、4月の第一週の週末は、さくら祭りのお手伝いをしていまして、さくら祭りが近づくと、ソメイヨシノの散る日が気になってソワソワしております。ところが、今年はドンピシャで満開!!びっくりするくらいタイミングよかった!!

というわけで、土曜日の朝、気分よく会場まで行き、持ち場に入りました。

私の持ち場は、最近ではすっかり「塩づくり体験」コーナーです。お客さん(ほとんど子ども)に塩づくりを教え、見守り、「完成!おめでとう!」と声をかける役目をします。

まぁ、子どもに話しかけながら進めるのですが、聞くと、多くの子どもがリピーター!

以前からリピーターがいたのは知っていましたが、何回も(要は何年も)来てくれている子がたくさんいました。

見ていると、やる前からニコニコ楽しみで仕方ないという顔をしている子もいますが、一方でシャイな子どももいます。それでも話しかければ意外にもあれこれ話してくれたり。おとなし目の子たちは、大きなリアクションはないけれども、かすかに笑顔だったり、パパやママの写真要求にも素直に応じていたりして、きっと「楽しかった!」「どや!」「できたもん!」と思っているんでしょう。

そして、子どもたちは、小さな成功体験をたくさん積んで大人になるんですよねぇ。

すごいなぁ、人間って。

また今回は大人の参加もそこそこ多かったです。日本人、外国人ともに目標をもって勉強をがんばっている若い子たち、仲むつまじいご夫婦などステキな大人たちからステキなエピソードを聞かせてもらいました。

あれだけ満開ドンピシャの桜がそばにあるわけですから、自分を含めたみんながオープンマインドでピースフルなんですよね。ふだんは、忙しかったり、悩みがあったり、大変なことにぶちあたったりするわけじゃないですか、誰しもが。それが、桜の季節は気持ちが華やいで、誰かとしあわせな時間を共有したりして、また明日からがんばろうと思えるんですよね。

桜を観に来た人の数だけ、ドラマがあり、人生があり、想いがあり。

一期一会の出会いの素晴らしさよ!

今回は特別にいい時間が過ごせました!!皆様、ありがとうございました!!

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