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すぐ着られなくなる。まだまだ着られる。

  • 執筆者の写真: YUKO OBA
    YUKO OBA
  • 2018年7月25日
  • 読了時間: 2分

昨日の「ガイアの夜明け」おもしろかったですね。

日本には大量の売れ残りの服がある。

ずーっと言われていることなのに、まだ改善されていないのですね。

いやいや、もはやある程度、売れる数って予測できるはずですよね。

ファストファッションのブランドは、やっていますよね。

(そこにはまた違う課題があるけれど)

過剰な売れ残りがあるのは、企業としても損ですよね?

しかし、タグ切って格安で売ったり、海外で売ったりするビジネス、よかったなぁ。

課題は社会の至るところにあって、それをビジネスにする人がいて。

おもしろかったです。

ふむ。

私の服への欲望は、相変わらずゼロです。

この夏もバーゲンで服を買えませんでした。

安くなっていても、ほしいものがないというのが大きな理由。

流行のスタイルは、そもそも苦手ですし、

個性が強すぎず、質がよくベーシックなのがほしいのですが。

いや、それ、もうすでにあるから、いらないと思ってしまいます。

そんな堂々巡りを何年も繰り返しています。

その代わりと言ってはなんですが、

かつてオーダーしたジャケットをお直ししました。

お直し代、高かったけれど、新しいジャケットをつくるよりも

安かったので良しとしました。

流行のサイクルが短くなり、どんどんリサイクルされる時代となり、

「ガイアの夜明け」で紹介されているようなビジネスも出てきて、

なるほど!と思いますが、一方、洗剤のCMで(黄ばみがとれるから)

「まだまだ着られる」というキャッチフレーズが使われているという価値観の多様化。

「まだまだ着られる」服は、ベーシックで、質が良くないとまだまだ

着ようとは思わないので、実はそれなりにいい服を好むけれども、

富裕層ではない人に向けてのアプローチではないかと思います。はい。

まわる、まわるよ、時代はまわる〜。

そして相変わらず、流行中のハイライズのパンツがもんぺか

パジャマのズボンにしか見えず、後ろから見ると

お尻ズドーンな人も多くいて、手を出せずにいます。

おばちゃん的発想ですみません。

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