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付加価値ってヤツ。

  • 執筆者の写真: YUKO OBA
    YUKO OBA
  • 2018年1月24日
  • 読了時間: 2分

使ってすぐにポイってする、使い捨ての道具が苦手です。

だって、一瞬の利便性のためにお金を使うというのが解せないのですもの。

そして、そういうものって、だいたい小銭で買えるんです。

小銭だから、罪悪感や無駄遣い感が少ないんですよね。うまいこと考えられている。

でね。うっかり、買って、がっかり、というものがありまして。

それは、食品保存用のジップ付きビニール袋。

最近は、クオリティが超低いビニール袋(ジップ部分が弱くて、ビニール部分も弱い)を

ですな、雑貨屋さんで、おしゃれなイラストをプリントして売っているんですわ。

すると、なんか楽しい気分になって買っちゃうんだけれど、

すぐに使えなくなるのです。おだしなどの液体入れて冷凍なんかしようもんなら、

全部流れ出てしまうんじゃないかと心配だし、

そもそも口閉まっているか?というほど、弱々しいジップ部分。

(さっきも、ニラを冷凍保存した袋の口、開いてたし)

ああ、買わなきゃ良かったと思います。

うーん、デザインという付加価値だねぇ。

クオリティ低くても、低価格で、無駄遣い感がなくて、

「失敗しても、ま、いいか」と思わせる。

こっち側の人間なんだから、見抜けよっ!と思いますよね。

ということで、そんな消費の仕組みに右往左往させられるので、

皆様、気をつけましょ〜!

ちなみに…

おすすめの食品保存用のジップ付きビニール袋は、

スーパー紀伊国屋のものです。

ビニールが丈夫で何度も洗って使える、

マチ付きで自立する、高さがなくてモノが出し入れしやすい、

冷凍庫にスペースの無駄がなく収納できる、サイズが大中小揃っている、

デザインが洗練されている。ただ、ちょっとだけお高い。

繰り返し使うことを考えれば、コスパは悪くないと思います。

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