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  • 執筆者の写真YUKO OBA

煮詰まる前に、煮詰めてみた。


先日、打ち合わせと取材の間に都心の八百屋さんに立ち寄りました。

マルメロがものすごくいい香りを

放っておりまして思わず購入してしまいました。

旬の食材の魅力には勝てませんので5個購入(重たかった!)。

ちょうどヨーグルトソースが切れて、市販品を使っていたところだったので、

マルメロ煮詰めてソース(プレザーブジャム)にしようと。

数日間は追熟しないといけないので、放置していましたが、

なかなかしあわせなアロマな数日間となりました。

そして、先週末。

仕事がたんまりとあったので、いかに時間をかけずに

マルメロを調理するかを考えました。

結果、ランチを用意をするのと同時にマルメロを調理することに。

これ、よくやる時短法なのですが、料理をするときは、

1食分ではなく、そのあと食べるものも一気につくっちゃう。

すると、食器の出し入れ・片付け、手をタオルでふく時間、

お湯をわかすのにかかる時間、キッチンと部屋の行き来の時間などが短縮できます。

ついでに手肌の荒れリスクとそれに伴うストレスも軽減。

さらに、ジャムの場合は、煮詰めるのに時間がかかりますので、

仕込みには文明の利器・まいくろうぇ〜〜ぶを活用します。

レンチン中は、別の作業ができる(メールチェック程度の仕事もこなせる)ので、

これまた非常に効率がよいです。

で、食後、ホーロー鍋に入れて30分くらい煮詰めました。

その間は、こげつかないよう手は動かしていますが、

頭はあいていますので、頭の中で仕事のことを考えておりました。

なぜ食べ物は旬がよしとされるのか、なぜ自然の豊かな場所に行くと

癒されるのか、なぜ幼い頃の体験が人格形成の基礎となるのか、

なぜ本物とされるものは自然が生み出したものなのか、

なぜ能動的に生きるべきなのか、何が豊かな暮らしなのか、何がしあわせなのか…。

混ぜ混ぜしながら、うだうだ考えていたら、見えてきました!!

マルメロは素晴らしい芳香を放ち、でも、かたくて熱を加えないと

食べられない、で、熱を加えると香りが変わり、いきなり粘りも出てくる。

そして、リンゴと梨をプラスして、少しこってりしたような、少し野性的な味になる。

芽が出たり、実がなったりして変化を繰り返し、そして人の手に渡り、

手を加えればおいしいしあわせを運んでくれるのに、放っておけば腐る。

そんなものって、自然が生み出したもの以外にないんですよね。

しかも、自分たち人間も自然の一部。

なのに、どうして自然を汚したり、食材を廃棄したりする。

そんなことをしていたら、やがて人間に返ってくるのは当たり前。

食べるしあわせって、料理したり、食材の周辺を考えたりすることも含められるに、

パック詰めされたお総菜が人気。

すると、イマジネーションがわかなくなるよ〜。エサだよ、エサ。

便利で簡単はいいんだけれど、考えないで暮らしちゃうと、

想像力がどんどん奪われそう。とかが、わかってきました。

ということで、頭の中が整理されて煮詰まることなく、

ジャムは煮詰め終わりました!

マルメロよ、ありがとう!!

明日の勤労感謝の日に、元気でがんばる自分に感謝しつつ、

コピーをまとめる予定です。

まるめろで、まるまる、まとめる〜。(意味不明)

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