top of page
執筆者の写真YUKO OBA

流れが、変わってきている。


毎年8月は比較的ヒマなのですが、今年はなんだかバタバタしています。

景気が少しずつ回復しているんでしょうね。

どうも私たちの仕事って、普通の会社員よりもそれを実感しやすいんです。

企業が従業員の給料を上げるよりも「会社の何かを整える・変える」

ということをやり出す時に、仕事が動くので。

そして、私だけかもしれませんが、仕事の流れが変わってきています。

かつては代理店→プロダクション経由の仕事が多かったのですが、こちらは減っています。

代わりに、「仕掛けていこう!」という意欲的な中堅企業から直接、

または人を経由して、または企業と密接に結び付いたプロダクションから

お話をいただくことが多くなりました。経営者と直接話す機会も増えています。

企業側は、依頼する相手がたとえ個人でも、小さい会社でも、

信頼できれば問題ない!と考えるようになってきたのかもしれませんね。

いや、企業の規模がそこまで大きくないので、こちらの立場がわかるのかもしれません。

あるいは、身の丈にあったコストで、

宣伝・広告・PRをきちんとしないといけないと思っている。

従来の常識のままでいたら、ダメだという危機感もあるのでしょう。

単純に、少し余裕が出てきたから、いままで疎かにしていた部分に

投資したいということかもしれません。

ただ、結構ハードルは高くて、仕事に入る前に

まず信頼関係を築く作業が必要になります。

実績はもちろん、人間性やらビジネスマナーやら、

経営への理解度、経営者と相性が合うかどうかなどを見られているようです。

すると、コピーの技術や発想だけでは通用しない。

だとしたら、足りない部分を足す作業をすればいい。

昔から「できないことがあったら、できるようになればいい」が信条です。

でも、「苦手なことは、ムリにやらなければいい」も信条です。

では、「自分のわかること・得意なことにフォーカスして、できることを増やせばいい」にしましょう!

閲覧数:19回0件のコメント

最新記事

すべて表示

不遇の時代を思い出して号泣

昨日、NHK BSでチェッカーズの解散コンサートを放送していた。 解散コンサートは4daysか5daysで、わたしが行ったのは最終日の確か2日前。前から7列目のチケットを握りしめ、仕事が終わる時間をいまかいまかと待って、同僚と急いで武道館に行ったのを思い出した。そうそう、解...

気づいたら激変していた暮らし

すでにコンピュータやスマートフォンのある暮らしは当たり前になり、数年前はあんなにつながらなかったwifiがどこへ行ってもつながるようになり、アマゾンはそこまで使わないけれどそれでもアマゾンがあるからだいぶいろいろ助かっていて。レストラン予約も、SMS送られてきてリマインドし...

同じ価値観をもち、ともに成長していく。

「愛の不時着」を2回見て、いくつかの韓国ドラマ&映画を観ましたが、やっぱり「愛の不時着」は特別なんだと思って、一旦韓国ドラマを封印しました。で、次は韓国のJYPエンタテインメントと日本のSONY MUSICエンタテインメントとによるオーディション番組「NIZI...

bottom of page