いつだったか、名古屋出張のときのこと。
昼頃、クライアントに到着したのですが、お昼に、うな重を
用意してくださっていたのです!
わぉ!と思いつつ、異常に食べるのが早い男性陣に
追いつこうとやや早食いに…そして、半分ぐらいでお腹いっぱいに…。
というか、油ギッシュで、もうムリ…。でも、クライアントがせっかく
用意してくださったので、残すわけにはいかず…。ぐ、ぐ、ぐ、ぐるしぃ〜〜。
はい。その30分後くらいに悲劇はおきました。
ヒアリングの途中「社長、すみません!お腹が痛くて」と
その場を15分くらい去ることに…。
そう、お腹弱い子ちゃん、なんです。
そんな私が、最近、ピンときたのが正露丸の広告。
「お腹のトラブルにあうと6分32秒もムダ!」というコピーが書かれていました。
http://twitter-seirogan.jp/music/
わ〜〜!この切り口、よく見つけたなぁ〜。
担当コピーライター、アンケート結果をじーっと見つめたんだろうなぁ〜。
いやいや、そうなんですよ。
お腹こわして、痛いのは当たり前。辛いのは当たり前。
でも、余計な時間を使ってしまう…というところまでなかなか思いあたらない。
相当、重要なことなのにぃ!
まさに生産性向上が叫ばれるいま、時間をムダにしないという切り口、
意識は高いけれど、仕事はできるけれど、お腹の弱い、
ちょっぴり残念なビジネスパーソンの
こころをわしづかみにするんじゃないかと思ったわけです。
ちょっと、感動したなぁ。