先日、契約しているプロバイダーから電話がかかってきました。
「エネオス電気を扱いはじめました!我々を経由して、
電気を東京電力からエネオスに変えると、
電気料金が安くなります」と言うのです。
福島の原発の件も片付いていないし、
もんじゅの廃炉の件もあったりするのに、なぜ、いま電力自由化したんですかね?
しかも、エネオス電気の場合、東電から電気を買って送電するとのこと。
え、結局、原子力のお世話にはなるわけですかね?
「今後、自然(再生可能)エネルギーを扱う予定はありますか?」と聞いたら、
「いまはないです。何か決まりましたら、またお知らせします」と言われました。
う〜ん、なんだか違和感が…。
で、いまさっき、エネオス電気のホームページを見たら、
「環境負荷の少ないエネルギーの使用や、太陽光・風力などの
再生可能エネルギーの活用にも取り組んでいます」と書かれているではないですか。
う〜ん、なぞは深まる。
電力自由化は、東電にとってメリットは少ないですよね。
これから福島の負担金を抱え、企業努力により改革を進める、
電力が高くなる可能性も高いとかなんとか、言ってませんでしたっけ?
なのに、新電力会社が安い価格を打ち出したら、東電の収益減りますよね?
リストラ前提なのかな?
さっぱりわからない!(池上さん、解説頼みます!)
しかも!!
電気が安くなっても、消費者は節電につとめるわけではないと思うのです。
それどころか、安心して電気を無駄遣いするかもしれないですよね。
生活コストを減らしたい消費者のためにはなっているとは
思うのですが、それでいいのでしょうか?
しかも!!
トラブルが起こったとき、プロバイダーで解決されず、
電力会社へまわされ、結局、東電にまわされ〜みたいなことには
ならないでしょうか?
(この前、ネットの不調で散々なたらい回しにされまして)
ということで、まだまだ、そこにはのっかりません!
いやいや、いずれにせよ、わたくし、電気使用量が少なくて
割引対象外なんですけどっ!
※詳しい方、私の理解が違っていたらご指摘ください。