top of page

やりがいと報酬はイコールではない。

執筆者の写真: YUKO OBAYUKO OBA

「どんなに大変な仕事でも、報酬が良ければ救われる」

「私たちの仕事の報酬は、半分がストレス料やがまん料」などと、

広告業界で働くフリーランスの友人とよくそんなことを言ったりしています。

ストレスフルな仕事で「もう辞めてやるっ!」とブチ切れたときは、

他の仕事仲間に「でも、お金がそこそこ入るから、やりましょうよ」みたいな

止められ方をしたこともありました(笑)。

果たして、それは正しい報酬のいただき方でしょうか?

私は、違うと思います。

やりがいは1割くらい、ほかはストレスという状況で

なんとかやり遂げたとしても、その報酬に対して嬉しいと感じるか。 睡眠時間を削られ、食事もとれず、運動もできないとなれば、

そもそも、パフォーマンスが発揮できないし、

マッサージに費やすお金ばかりがふくらんで、

なんのために仕事をしているかわからなくなる。

仕事も、お金も、人生を豊かにするものであるべきですよね。

報酬の額に関わらず、誰かの役に立ち、

やりがいが感じられる仕事をしていきたいと、強く思います。

 
 
 

最新記事

すべて表示

不遇の時代を思い出して号泣

昨日、NHK BSでチェッカーズの解散コンサートを放送していた。 解散コンサートは4daysか5daysで、わたしが行ったのは最終日の確か2日前。前から7列目のチケットを握りしめ、仕事が終わる時間をいまかいまかと待って、同僚と急いで武道館に行ったのを思い出した。そうそう、解...

気づいたら激変していた暮らし

すでにコンピュータやスマートフォンのある暮らしは当たり前になり、数年前はあんなにつながらなかったwifiがどこへ行ってもつながるようになり、アマゾンはそこまで使わないけれどそれでもアマゾンがあるからだいぶいろいろ助かっていて。レストラン予約も、SMS送られてきてリマインドし...

同じ価値観をもち、ともに成長していく。

「愛の不時着」を2回見て、いくつかの韓国ドラマ&映画を観ましたが、やっぱり「愛の不時着」は特別なんだと思って、一旦韓国ドラマを封印しました。で、次は韓国のJYPエンタテインメントと日本のSONY MUSICエンタテインメントとによるオーディション番組「NIZI...

© 2023 by Name of Site. Proudly created with Wix.com

bottom of page