「どんなに大変な仕事でも、報酬が良ければ救われる」
「私たちの仕事の報酬は、半分がストレス料やがまん料」などと、
広告業界で働くフリーランスの友人とよくそんなことを言ったりしています。
ストレスフルな仕事で「もう辞めてやるっ!」とブチ切れたときは、
他の仕事仲間に「でも、お金がそこそこ入るから、やりましょうよ」みたいな
止められ方をしたこともありました(笑)。
果たして、それは正しい報酬のいただき方でしょうか?
私は、違うと思います。
やりがいは1割くらい、ほかはストレスという状況で
なんとかやり遂げたとしても、その報酬に対して嬉しいと感じるか。 睡眠時間を削られ、食事もとれず、運動もできないとなれば、
そもそも、パフォーマンスが発揮できないし、
マッサージに費やすお金ばかりがふくらんで、
なんのために仕事をしているかわからなくなる。
仕事も、お金も、人生を豊かにするものであるべきですよね。
報酬の額に関わらず、誰かの役に立ち、
やりがいが感じられる仕事をしていきたいと、強く思います。